◎3月24日(土) コメント
今日は犀川のぞみ保育園の卒業式に出席しました。
今年の卒園児は9名と少人数でしたが、とても心温まる
卒園式で感動しました。
私は次のようなことを申し上げました。
『これから、小学校、中学校、そして高校生と成長してい
きますが、親子で一緒に過ごせる時間は約10数年です。
この10数年は、あっという間に過ぎ、気が付いた時には、
子供らは巣立って親元にはいなくなっています。
一緒に過ごすことができる今を大切にして頂きたいと思い
ます。
これから先、子供らは成長とともに様々な困難にぶつかるこ
とと思います。反抗期を迎え、多感な時期となり、悩むこと
も多々あるかと思います。
そんな時には、子供らの気持ちを良く理解し、本音を聞いて
下さい。
昔から、手塩に掛けた子供は素直に立派に育つと言れていま
すが、裏を返せば手を抜けば抜いた分、子供の成長にも影響
が出てしまうのかもしれません。
子供達はダイヤモンドの原石のようなものだと思います。
その原石も磨かないと輝きません。
愛情をもってしっかり育てて欲しいと思っています。
本町としても、子ども達の成長を支えるために、教育環境の
充実や子育てしやすい環境づくりに今後とも取り組んで参り
ます。
結びに、子供らの輝かしい未来を心からお祈りし、祝辞と致