2012年7月アーカイブ

7月13日から14日早朝にかけて降った記録的な豪雨は、流れが速い祓川ですさまじい濁流となって沿道や圃場などを洗い、
あちらこちらで洪水や土砂崩れなどの被害が発生しました。


CIMG0891 (2) (325x244).jpg  CIMG0903 (2) (325x244).jpg


祓川は今から30年前にも猛烈な集中豪雨に見舞われ、犀川伊良原地区では発生した濁流によって多くの橋が流されました。

その当時、祓川下流の祓郷橋では、路面すれすれまで水かさが増して鉄筋コンクリート製の橋脚に流木が引っかかり、
乗り上げたままの状態で最近までずっと放置されていました。

その橋も老朽化のため3年前に取り壊され、架け替え工事が進められてきました。


20090211 祓郷橋架け替え工事 009 (2) (400x266).jpg  20090211 祓郷橋架け替え工事 003 (2) (250x166).jpg


新しい祓郷橋は今年5月に完成しましたが、その直後先日の大雨で、またしても上流から流れてきた流木が新品の橋脚に乗り上げ、30年前の豪雨がもたらした情景をそのまま再現しています。


CIMG1038 (2) (325x244).jpg  CIMG1035 (2) (325x244).jpg

CIMG0986 (2) (400x300).jpg


これからは豪雨情報の度に、祓郷橋の橋脚に乗っている流木を思い出して、危険な増水を警戒してください。

平成24年度のみやこ町中学生海外ホームステイ事業は、ハワイで海外生活を体験することに決まりました。

ホームステイの希望者募集に対して応募者は50人を超えたそうですが、作文や面接で選考の結果19人が選ばれました。
選ばれた中学生たちは海外ホームステイ参加に当たり、5回の事前研修を受けて、いよいよ8月5日にハワイに向けて出発します。

昨日7月20日、サングレートみやこ研修室で第4回事前研修が行われましたので、
みやこ町国際交流協会のオブザーバーとして出席しました。

CIMG0944 (2) (500x375).jpg


みやこ町国際交流協会はみやこ町に外国の人達を招き、色々な交流イベントを行っているため、
中学生の事前研修で3回の英会話指導を行うことになりました。


CIMG0949 (2) (300x225).jpg  CIMG0951 (2) (350x263).jpg


講師は国際交流協会のメンバーで通訳を務めている秋丸さんが担当し、宿泊先のホストファミリー宅で自分の意思を伝えるための英会話を中心に指導していました。

「英会話が上達するには英語力も必要だけど、自分でやる気を出すことです。この機会をチャンスにして英会話ができるように頑張ってください。」との呼びかけに、参加者はうなずいていました。

CIMG0959 (2) (325x244).jpg  CIMG0957 (2) (325x244).jpg

授業の最後に、講師が提案したビートルズの「イエスタデイ」の英語発音を練習して参加者全員で歌い、
楽しく和やかな事前研修になりました。

今回参加した中学生諸君が、このホームステイに参加してハワイで海外異文化の世界を体験し、
大きく成長するきっかけにして欲しいと思います。

先日、みやこ町歴史民俗博物館主催のバスハイクに参加し、福岡市の鴻臚館跡を見学しました。


CIMG0264 (2) (500x375).jpg


鴻臚館は昭和62年、平和台野球場の外野席発掘調査で遺構が発見され、現在も発掘調査が続いています。

展示館は発掘した遺跡の一部に覆屋を建て、建物跡と復元模型を公開しています。

CIMG0238 (2) (320x240).jpg  CIMG0246 (2) (320x240).jpg


鴻臚館は古代の我が国の外交施設で、飛鳥時代から平安時代にかけて400年の間、
外国からの文化や文物流入の門戸として、重要な役割を果たしてきました。

鴻臚館跡から新羅の陶磁器、西アジアのガラス容器、イスラム陶器など大量の遺物が出土し、
当時の盛んな貿易の様子を物語っています。

CIMG0253 (2) (400x300).jpg


建物群の塀の外に設けられたトイレの遺構からは多数の木簡が出土し、その板には「京都郡」という地名や
「庸」、「米」、「鹿の乾肉」などの物品名が書かれています。

京都郡から大宰府政庁に税として納めた品物が、鴻臚館に届けられ、遣唐使、遣新羅使や商客のために使われたことを
示しているそうです。

CIMG0249 (2) (600x450).jpg


九州各地から税として納められた品物の荷札の木片を、トイレットペーパー代わりに用いていたため、
便所跡から出土したとのことです。

「京都郡」と書かれた木片を使って用足ししたのは、はたしてどんな人物だったのでしょうか。
古代の歴史にロマンを感じますね。

ビル群の手前、平和台野球場の鴻臚館発掘現場

CIMG0261 (2) (500x375).jpg

東九州自動車道:行橋~豊津ルートの建設は平成16年の地元説明会を経て、ようやく平成22年に豊津地区で本体工事に着工し、
現在コンクリート擁壁や橋脚などの建設が着々と進行中です。

CIMG0158 (2) (550x413).jpg


豊津インター建設予定地の呰見区周辺では、インター完成によって高速道路乗り入れの車両で幹線道路が混雑することを想定し、
地元の人達の交通安全が阻害されないように生活道路の整備をお願いしてきました。

7年前の豊津町時代、地元の生活道路の整備を行政に請願し、町議会で審議していただき、
その結果町道の改修事業が認められ、東九州道の建設と並行して地元の生活道路の拡幅工事が行われることになりました。


CIMG0175 (2) (350x263).jpg  CIMG0173 (2) (250x188).jpg


この地域に限り、みやこ町が自慢する豊かな自然は、近代的なコンクリートの構造物に置き換わりつつあるようですが、
高速道路として行橋~豊津間が開通した場合、この自動車道に乗れば全国どこまででもノンストップで走れるようになります。


東九州自動車道 H20.12.18 003 (2) (550x413).jpg


2年後に迫った東九州道の完成と豊津インター開通を足掛かりとして、
みやこ町の産業振興や町民の生活環境の向上についてのビジョンが、早く構築されることを期待しています。

このアーカイブについて

このページには、2012年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2012年6月です。

次のアーカイブは2012年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.04