2013年6月アーカイブ

福岡県広域地域振興課が主催する「地域づくりネットワーク福岡県協議会」の京築ブロック会議が福岡県行橋総合庁舎で開催されました。

この会の目的は、「けいちくエコミュージアム」構想として、京築地域全体を博物館ととらえ、住民が自ら魅力的な地域づくりを行って京築を訪れる観光客を増やし、地域の経済活性化を図ろうとする取り組みです。

今回はそのための勉強会で、京築市町の関係者や京築で活動している団体から60人程の参加者があり、福岡県広域地域振興課の設定でコーディネーター:原賀さんの司会進行のもとに進められました。

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取り組み事例発表では、豊前市総合政策課の栗焼憲児課長により豊前で取り組んでいるエコミュージアムについての報告がありました。

京築まるごと博物館:くぼてエコミュージアム構想として、地域の数か所にサテライトを設定して活動しようとする取り組みで、求菩提資料館を中心に犬ヶ岳周辺の自然景観、卜仙の郷温泉や求菩提キャンプ場を自然体験宿泊施設、岩岳川河川公園整備による子供の遊び場作り、近くの神社で豊前神楽の見学、などを繋ぐルートを設定しながらエコミュージアムとして活用していこうとするものです。

行橋市の取り組み事例は、「行橋屋根のない博物館市民学芸員について」とのテーマで、会長の森岑而さんから「市民学芸員の会」の現状説明があり、活動が市内だけでなく周辺地域にまで広がりを見せているとの事でガイド件数も増えつつあり、活動も成果を上げているそうです。

ガイドになるための心構えは、先ずは参加することで、あとは自分自身の勉強とおもてなしの心を持つこと、単に資料の読み聞かせだけでは面白くないとの事でした。
エコミュージアムの取り組みについて、ガイドの必要性を行政に相談したが最初は断られた。しかし市民が行政を動かす時代になっていると話しました。


引き続き、長崎市観光推進統括部長兼MICE振興部長の股張一男氏により「長崎さるく」について講演が行われました。

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長崎市では観光がグラバー園や大浦天主堂に固定化され、観光客がどんどん目減りしていましたが、2006年に開催された「長崎さるく博」、2010年のNHK大河ドラマ「竜馬伝」で観光客数が回復した。

「長崎さるく」とは、長崎弁で町をぶらぶら歩くという意味、特製マップを片手に町の隅々を自由に歩いてもらい「まち体験」を楽しんでもらおうとする観光の在り方です。
そのため、今ある資源をもう一度見直し、町を活かすための良い情報を探して発信し、観光客が何度でも訪ねたくなる仕組みづくりをしていく必要があるそうです。

一般市民の参画によって生活感のある企画や提案を取り入れたプログラムにして、観光客の人気が一過性に終わらない、人気が持続する仕掛けを作ることが重要との事でした。

撮影日:2013.6.21

急ピッチで建設が進められている東九州自動車道は、豊津インターから祓川を超える橋梁がようやく繋がりました。

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朝早くからコンクリートミキサー車が行き交い、ポンプ車が唸りを上げて、橋梁のコンクリート打ち込み作業が始まりました。
工事が順調にいけば、平成26年には行橋―豊津間が開通する予定です。

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豊津インターが開通すれば道路事情はどの様に変わるでしょうか。

北九州地域では産業が空洞化し、みやこ町では人口の減少と高齢化が進む中、
この自動車道の存在意義はどうなのかと、工事の様子を見ながらふと考えます。

当初の構想どおり、豊津インターの開通が地域活性化の呼び水になって欲しいですね。

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