2013年12月アーカイブ

福岡県広域地域振興課が発行する、京築応援団だより「豊のくにけいちく」冬号が完成し、
京築応援団員に配布を開始しています。

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「豊のくにけいちく」は平成22年に第1号が発行され、以来毎年4回、春・夏・秋・冬に発行され、
今回の冬号が第14号になります。

加入団員も3,000人を目標に募集を行っていますが、12月現在で2,295人になりました。


「豊のくにけいちく」発行の目的は、京築2市5町の多様な資源や四季折々のイベントを紹介し、
地域の良さを共有しながら交流を推進して、京築の活性化に結び付けるための取り組みです。

京築2市5町から参加している編集委員が、京築各地をまわって魅力ある話題を拾い集め、
楽しみな記事として情報発信しています。

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冬号に始まる官兵衛と宇都宮氏の記事はNHKの大河ドラマに合わせて、平成26年度のシリーズものとして、
地域の歴史や文化に造詣の深い人たちに交替で執筆して頂く予定になっています。

京築応援団に加入して頂くと、福岡県広域地域振興課から年4回「豊のくにけいちく」のリーフレットが届きます。
自分の手元に届いた紙面を読む馴染みやすさは、パソコン画面の閲覧よりはるかに親しみが湧き快適です。

どなたでも、日本中どこに住んでいても無料で加入でき、無料で配送してもらえますので、
京築を知り京築に親しみたい方は是非申し込んでください。

下記のメールアドレスに連絡いただければ、申し込みの手続きを行います。

    アドレス n-hide@eos.ocn.ne.jp

今月8日の日曜日、豊津隣保館パソコンコーナーで「修験道めぐりマップ」作成のため、
メンバー4人が資料を持ち寄って下打ち合わせをしました。

引き続いて昨日、築上町コミュニティセンター・ソピアで第5回けいちくサルタヒコ養成塾全体会議が開催され、
京築ガイドマップ作りのワークショップが行われましたが、その様子が今朝の朝日新聞朝刊に掲載されました。

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この養成塾は福岡県の京築アメニティ都市圏推進会議の主催で、企画運営は豊の国海幸山幸ネットが行っています。

京築2市5町から集まったメンバーは京築の歴史や文化を資源に観光客を呼び込もうと、
専門家の話を参考にしながら魅力あるマップ作りに苦心しています。


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それぞれ「古墳めぐり」、「宇都宮史跡めぐり」、「中津街道めぐり」、「修験道めぐり」の4コースに別れて、
グループごとに観光コースを取りまとめ、来年の3月には完成させて発表する予定です。

撮影日:2013.12.14

豊津隣保館の1階に設置されているパソコンコーナーに豊前市や苅田町から4人のメンバーが集まって、
インターネットで「京築まるごとナビ」などの身近な情報を検索しながら、京築の修験道を巡るマップ作りに取り組みました。

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福岡と大分の県境に位置する英彦山は、山形の羽黒山、奈良の熊野大峰山と共に日本三大修験山とされ、
英彦山を中心に広がる山岳地帯には山伏の坊舎跡や窟跡など、数多くの修行場の史跡が残っています。

山を聖域として、修行によって森羅万象が持つ神秘の力を得ようとした山伏の修行場をパワースポットとして取り上げ、
修験道の聖地を巡るマップです。

内容を煮詰めて修験道のパワースポットめぐり散策コースを完成し、興味を持っている人たちに参考になる資料にしたいと、
4人で頑張っています。

みやこ町歴史民俗博物館主催の第4回歴史文化カレッジ講演会は、
福岡県文化財保護審議会委員の森宏子先生による「福岡の祭り」についての講演でした。

「まつり」は私たちの生活の中に四季折々の行事として定着しているが、
その起源や由来について理解している人は少ないと思う。

講演の中で、森宏子先生は福岡県の「まつり」に関する身近な事例をあげ、詳しく解説してくれました。

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「まつり」の語源は、目に見えない神霊が顕れるのをマツこと、出現した神霊にマツラウ(奉仕)ことを「まつり」と呼んだ。
マツは神をマツ木(松木)として、正月に飾る門松や山笠の飾りなどに使われるようになった。
儀礼としての「まつり」は次のようにおこなわれた。

祭りを司る者は身を清め、祭場を清浄にして神聖な空間を保ち神霊を迎える。
供物を捧げて祈願・感謝の儀礼をおこなう。
神様を喜ばせるため異様な服装や仮面で変身して日常を離脱し、歌舞音曲を用いて集団的高揚の世界に入り、
儀式のあとは神霊を送って日常に戻る。

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歌舞音曲は神様と共にパワーアップするための儀式として、一般に神楽という形で現在に伝承されている。
祭りの日に着る衣装をハレ着と言い、晴れ着の語源となった。

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自然の恵みに対する祈願、感謝のため、神様を迎えて収穫した供物を捧げ、楽を奏して神霊を慰める祈りの儀式が、
「まつり」として現在に受け継がれた。

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福岡県の祭りは、大宰府と宇佐の九州を二分する勢力の影響を受け、県の西側は天満宮、
東側は八幡宮に倣った祭りが伝承されている。
豊前地方に限っては貴船神社が多い。この地域は中小河川のため田畑の水もちが悪く、
雨乞いなどのまつりが多く行われていた。

英彦山を中心した修験道の祭礼はこの地方の特徴的な祭りで、松会や湯立などが伝わる。
福岡県の旧国ごとに残る民俗芸能として、筑前の獅子舞、築後の風流、豊前の楽が挙げられる。

最近、まつりを町おこしの手段として取り入れているところが増えている。盛んにしているところは非行少年が少ないといわれる。祭りの中に世代を超えた交流があることを知ってほしい。
豊前地方は県内の他に比べて古くていいものが沢山残っているので、是非伝えて行っていただきたい、と話しました。

撮影日:2013.12.1

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