2014年8月アーカイブ

平成23年11月にオープンした豊津隣保館パソコンコーナー。

常設のノートパソコン3台、共にウインドウズXPの基本ソフトがサポート切れのため、ネット利用ができなくなっていましたが、
このほどウインドウズ7インストールのパソコンに入れ替えられ、従来通りみやこ町ホームページの閲覧や、
インターネットに接続して調べ物も快適におこなえるようになりました。

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また、パソコンコーナーはWi-Fiも設置されていますので、自前のパソコンも自由にネットにつながります。

パソコンコーナーには15人位が会合できるスペースがあり、「みやこNET勉強会」のメンバーが定期的に集まって、
ソーシャルネットワークに関する色々な意見交換を行っています。

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「みやこNET勉強会」はどなたでも参加できますので、パソコンの利活用やITの話題に興味がある方、
豊津隣保館=℡0930-33-4510までお問い合わせください。

北九州の八幡製鐵所に製鉄用原料炭を供給したという海底炭鉱の端島。
島の姿が戦艦土佐に似ていることから軍艦島と呼ばれたそうです。

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良質の石炭を産出し日本の近代化を支えた炭鉱でしたが、
エネルギーが石油に移行したため閉山に追い込まれました。

島を人々が去って廃墟となり、コンクリート建造物だけがひしめく独特の景観が目を引きます。
端島は長崎港の沖合に浮かぶ、明治日本の産業革命遺産です。

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島に上陸すると、さすがに観光の先進地長崎だけあって、
「長崎さるく」のガイドさん達が分かりやすく解説し、案内してくれました。

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東九州自動車道の工事は着々と進み、
豊津インターの姿も次第に浮かんできつつあります。

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のどかな田園風景が一変して、コンクリートの構造物が現れ、
都会的な景観に様変わりしていきます。

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地元では、騒音がやかましいとか、セメントのホコリが家の中まで入ってきたという
苦情も、そこ、ここで発生しているようですが、何とか完成に向かっているようです。

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インターの名前は「みやこ豊津」、みやこ町の物流の拠点として、
全国が注目する玄関口になって欲しいですね。

みやこ町伊良原ではダム工事が急ピッチで進み、いよいよ本体工事に取り掛かるそうです。

工事にともなって国道496号がルート変更になり、
一部の区間は近々付け替え道路を使用することになります。

付け替え道路が完成すれば、英彦山へ続く国道496号は、平地からいきなり山の中腹へと上り、
移転集落がある西側代替え地を経て、ダム湖に架かる橋梁を渡り、東側代替え地へと向かう様です。

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東側代替え地の入り口付近から、雑木が生い茂る山中に分け入ったところに、
岩の階段を踏み台のように流れ下る滝があります。

斜面の大岩を穿つように勢いよく流れ落ちる水しぶきは清々しく、
そばに佇んでじっと見ているだけで心が和みます。

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滝の呼び名は、英彦山の修験者が祓川を下って沓尾の姥ヶ懐でお汐井を取り、
帰る途中この滝に打たれて身を清め、ほら貝を吹き鳴らして参詣したことから、里人が「鳴滝」と呼んだとのことです。

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ダム建設によって、滝のすぐ下を付け替え道路が走ることになり、立ち寄りやすい場所になりました。

道路わきの仮設駐車場から滝に続く石段を上ると、流域はほとんど未整備の状態ですが、
木立の間を抜けて流れ落ちる滝の姿が目に入ります。

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猛暑の夏は、涼しさを体感する快適な空間になっています。

下伊良原の高木神社は、英彦山の大行事社として
修験道の流れを汲む神社。

伊良原ダム建設によってダム湖に沈むため、
平成25年、伊良原の高台に整地された古賀団地に移転された。

移転前は、祓川を隔てた対岸の山裾にあり、銀杏、楓、椋などの大木が神社を囲み、
秋の紅葉が映え、歴史の古さを醸していた。

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神木として扱われていた大銀杏は推定樹齢500年、幹周りは5mを越え、移植が困難なため、
地上から幹3mを切り取って、境内のお堂に祀っている。

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移転から1年以上が経過して、先ごろ神社を訪ねてみると、
切り取った銀杏の幹から若芽が伸びて、緑の葉をつけていた。

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根元から切り取られた幹に、信じられないような不思議な光景でしたが、
あり得る話ですね。

絵本作家:長野ヒデ子先生の講演会が、ウイズゆくはしで開催されました。

福岡県京築アメニティ都市圏推進会議が京築地域活性化のために取り組んでいる事業で、
豊の国海幸山幸ネットの主催です。

講演では長野ヒデ子先生が聴衆に語りかけるような口調で、絵本や紙芝居について熱い思いを語りました。

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会場には子供連れの若いお母さんたちが大勢参加して、先生の楽しいお話に熱心に耳を傾けていましたが、
子育て世代や、子育てに携わる人たちに大変有意義なお話しでしたので、
聴講して心に残った印象深い言葉を紹介します。


〇長野ヒデ子先生はタオルの町今治で生まれ、大宰府でも一時期を過ごしていますが、
今治タオルの東南アジア向け輸出が衰退していく中で、売るためだけのタオルでは値崩れを起こして
事業が先行き難しくなる。
使い心地が良いタオルは使う人に気持が良い。使う人が嬉しいタオルを作ることを提唱して、
今治独自の高級タオルを作るようになった。

〇大宰府に住むきっかけになったのは、主人が転勤して福岡に来ることになったから。
子育てをして暮らしたいので、住む家は母親が探したほうが良い。
家を探すために初めて福岡に来た。その時乗ったタクシーの運転手に「福岡ではどこに住みたいか」と聞いたら、
「大宰府」と答えた。そのまま大宰府に連れて行ってもらって、そこに住む家を決めた。

〇よその事より自分たちが気持ちのいいものを作る。自分の町の事を本当に思う市政要覧を作る。
伝統を守るのが当たり前ではなく、住む人が嬉しくなるような町にしようと考えるとヒントがいっぱいある。
住む人が輝ける町を見越すことである。

〇九州では事件が多かったので、明るくしたいと求められてお母さんの童話を書いた。
昔話は子供を育てる力がある。語れない人は自分の小さいころの話をしたらよい。

〇絵本は子供が分かる言葉で書いている。色々なものを感じたり見たりすることができる絵本を目指している。
子供の目線で物語を考えるということは、人と人が向き合った時、
知識や経験ではなく対等の立場で話をすることである。

〇初めて作った絵本「おかあさんが、おかあさんになったとき」は、何回も何回も読んでくれる。
子供は、子供が生まれてくる話が好きなので読みたがる。
生まれることは、すべての喜びが生まれることであり、生きる力につながる。

〇神話の紙芝居を作っている。紙芝居は日本で生まれた文化。
外国から学びたいと日本にやってきている。
紙芝居は額縁枠(紙芝居では舞台という)の中で、絵を抜くことに効果がある。
動かない絵が動きだし、皆の所に飛んでいく。紙芝居はシンプル、演じる人が居れば説明文はいらない。

ウイズ行橋で行われた「けいちくサルタヒコ養成塾」に参加。

前回の引き続きで、京築めぐりマップ作成に取り掛かる。

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テーマは「京築めぐりミステリーツアー」として、古墳、中世、近世、修験、神楽それぞれのコースに別れ、
班ごとに魅力ある観光ルートづくりを行った。

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我々は「現在まで未確認の修験のお寺探し」を、ミステリーツアーの目玉にする。
内容は、上毛町:松尾山を中心とした修験めぐりコース。

チームで練り上げたコースの下見を、8月31日、仲間のガイドで巡ることに決定。

撮影日:2014.8.3

祓川は急流のため、豪雨のたびに急激に水かさが増し、
祓郷橋付近ではいつも氾濫が心配されています。

夏目漱石の門下生で小説:三四郎のモデルと言われている小宮豊隆先生が、
豊津高校の校歌を作詞していますが、歌詞の中に「祓郷川」と出てきます。

この川が祓郷集落を流れていることから、以前は橋と同じ「祓郷川」と呼ばれていたようです。


上流の伊良原地区では、祓川の治水と利水を兼ねたダムを建設中で、
コンクリートの大規模構造物も姿を見せ始めました。

ダム工事現場から更に上流の帆柱地区にかけての祓川は、道路に沿って蛇行しながら深く切れ込んだ渓流となり、
岩場に自然の造形美を作っています。

川面に降りると、いつまでも見飽きることのない渓谷の美しさがそこにあります。


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