伊良原から帆柱にかけて「畑わさび」の栽培に力を入れています。
農業改良普及センターの協力もあり、非常に心強い限り。
山間部であまり日の当たらない、温度差が少ない場所が栽培に適しており、
伊良原や帆柱、また鐙畑は絶好の栽培地なのです。
わさびと言えば根っこをイメージしますが、
市販のわさびドレッシングなどはわさびの茎を使用しており、
調理の方法によって、根っこと同じようなピリっとした辛さを楽しめます。
茎や葉っぱも驚くほど辛いので、私も初めて食べたときはびっくりしました。
四季犀館ではこの時期「花わさび」として店頭に並んでいる。
花が咲いているこの時期は花も一緒に食べられるため、花わさびと呼び、
花の時期が終われば「葉わさび」と、呼び名が少し変わります。
今年は去年よりも寒い時期が続いたため、収穫時期が約半月遅れています。
伊良原の初出荷はいつ頃になるだろうか...と思っていたところ、
「明日から少し出せそうなんやが、どうやろか?」
と、伊良原で畑わさびを栽培している松本さんと長野さんという方たちが四季犀館をたずねてきてくださり、3月23日から出荷してもらえるようになりました。
花わさびの茎や葉は「たてて」料理に使います。
ここでの「たてる」とは辛味をたてるという意味です。
たてるという工程の具体的な方法を少し紹介しておきます。
沸騰させてお湯が必要なので、沸かしておきましょう。
①わさびの茎と葉を水で軽く洗う
②洗ったものを雑巾しぼりの要領で、水気が少しなくなる程度にしぼる!!
③しぼったものを適当な大きさに手でちぎっていく
④ちぎったものをふた付きのタッパか鍋に入れ、お湯を注ぐ
⑤約一分ほどでお湯を捨て、熱いのを我慢してまた水気が少なくなるようしぼる!!
⑥しぼり終えたらすぐさまふたをし、一分間ほどよく振る
⑦熱くなくなるまで、少しの間冷ます(2~3分)
⑧最後にふたを開け、さらに水気をしぼれば完了!!
はい、この状態で花わさびはすでに辛くなっています。
ここから先は白和えや、そのまま醤油に付けて食べるなど自由です。
細かい説明は端折りましたが、大体上記の手順で大丈夫です。
3月~4月末までの短い期間ですが、四季犀館に登場します。

最近のコメント