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樹木が初夏の新緑にすっかり衣替えし、ツバメが店の納屋まで飛んできます。
季節のおいしい空気と静かさのなかで、花熊の美味しい水で淹れたお茶を飲めば中国茶の師匠でもある書道の老師が私に書いて頂いた『茶禅一味』の心が何となく解りそうです。
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この清々しい時期には皆様おなじみのジャスミン茶(中国名:茉莉花モーリーファ茶)がピッタリですね。
以前ご紹介した中国の6大茶に花茶を加えて7大茶とする場合も有ります。花茶の代表がこのジャスミン茶で製造方法にも奥深さがあるそうです、勿論茶葉や花の品種で品質が決まりますが茶葉に何回も香り付けすることで良質なものが出来るようで、高級な物ほど花びらが入っていないようです。
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GWはここ犀川花熊の神幸祭が有りました。
5月4日は藍村の前にも子供神輿が来ました、ここ花熊の御神体は藍村正面の馬ヶ岳(写真後方)の中腹に在る二児神社に奉納されているそうです。
元気の良い子供たちが楽しそうに山車を曳いていました。
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翌5日は本番の大人神輿が町内を巡行しました、二つの神輿が勇壮に練り歩き大いに盛り上がりました。
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ご接待に参加させていただいたり、ご近所の『猪母さん』の焼肉をご相伴させて頂いたり、こちらに店を開いて半年、少しずつ地域の一員になれつつあるのかと喜び、感謝しています。

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待ちかねた庭の桜が一瞬の春を告げてピンクからグリーンの衣替えをしています、これからは緑の葉が藍村を彩ってくれるのでしょう。
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今回は台湾のお茶の話です。
中国茶というと台湾の烏龍茶を思い浮かべる日本の方も多いようです。
それ程有名な台湾のお茶も歴史は案外浅く日本に伝来したお茶(緑茶)栽培よりずっと近代(約200年前)だそうです、但し日本へは世界で一番早く伝来したとのことです。
今では世界的にも名高い『凍頂烏龍茶』『阿里山高山茶』『東方美人』などが作られ、『工夫茶』と呼ばれる茶藝が台湾観光の見所の一つになっているようです。
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4月7日から短期間ですが台湾に中国茶藝の修行に行ってきました。
理由は中国で『茶藝師資格』の勉強をしたのですが、実は台湾を訪れたことは無く、ここ藍村で中国喫茶館を開いた後も、お客さんから台湾のお茶の話を聞く度に興味をそそられ今回の台湾茶藝館とお茶事情の研修になりました。
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街並みを外れた民家を改造した樹に囲まれた茶館です。
ガイドブックの地図が間違っておりずいぶん歩いたことを日本の出版社に代わって謝っていただき恐縮しました、店のご主人に自慢のお茶を淹れていただきました。

オフイス街の茶館では定食を頂きました、古風な店の雰囲気とゆっくりとした対応にはまさに"古き良き中国"に接した想いでした。
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夜のプーアール茶専門店では私が日本から訪ねて来たということで注文した倍の値段の1人前1000元(約3000円)の古い(30年位前?)のお茶を飲ませていただきました、味は奥深さを感じながらも値段の価値は・・・修行不足です!。
しかし古いお茶に在る香り、味を実感させていただき大変良い勉強になりました。
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お茶を売るお店にもたくさん行き試飲させていただきながら多少購入したのですが、茶藝館の説明する『味と香り』にうなずきつつも、お茶屋さんの説明する『味より効能』の力説に妙に納得しました、作法も洗練された手並みは勉強になりましたが、私を教えた先生の方が優雅なことを確信し、藍村を続ける自信がつきました・・・・任せてください!。
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今回の旅行のの目的の一つである夜市屋台での立ち食いも堪能したのですが、いつもながら中国のオバちゃんパワーに圧倒された感じですが負ける訳には行きません。
最後にゴミの無いきれいな町と礼儀正しい物静かな人達、そして物を尋ねていると日本語で話しかけてくれたお年寄り達の優しさを感心させられた研修旅行でした。

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藍村の庭に待ちかねた紅い椿が咲きました。
家主さんが『椿庵』と名前を付けたここは見事な花が彩るとのこと、これから毎日が楽しみです。
鳥の鳴き声も大きく今日みかんの輪切りを木にさして多くの仲間を呼ぶようにお願いしました。
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前回中国茶の種類の多さをご紹介しましたが、中国茶全体の生産量の多いものはやはり緑茶ですし、中国の人に多く飲まれているのも緑茶なのです。
但し同じ緑茶も産地毎の製法により、考えられないほどの種類にはビックリします。
そして日本人には少し違和感が有るのですがガラスコップで飲むことが作法の一つです、これは香り、味の他、茶葉の形、色を楽しむことも重要とのことです、グラスの中の葉を吹きながら口に入った葉を食べたり外に出すことも案外簡単に慣れます。
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今回は中国での滞在先の江蘇省南通(中国読みでナントン)市をご紹介します。
揚子江を挟んで上海市の北側の高速バスで1時間くらいの都市です、市の人口は800万人と日本感覚では想像の出来ない広さです。
中国で『教育は江蘇省に学べ江蘇省は南通に学べ』という言葉があるそうです、他に国を代表する運動選手の輩出も多く長寿でも有名な地方だそうです。
人の気質も穏やかで私が住んでいた間も日本人ということで嫌な想いをしたことは皆無でレストランで、バスの中で、買い物中に、郵便局で、そして主人の会社の従業員の方のフレンドリーに接して頂いたことが本当に今でも懐かしく思い返します。
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私の住んでいた南通市の中心部は運河に囲まれた古い城郭都市で一年を通して季節ごとの風情が有ります、そして朝の公園、日中の繁華街、黄昏時の運河、夜の広場の熱気と一日が信じられない光景が繰り広げられます。
私の移り気な性格で色々なことに顔を突っ込みました、早朝の太極拳や気功のグループに入り友達もたくさん作りました、帰国したら仲間を募ってやる積りで衣装、CD、MPプレーヤーを買い込んだんだけど今何処に突っ込んだのか・・・。
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週末は家の近くで骨董市が開きます、毎週出かけゲットするまで値段交渉を重ね売る人達とも顔馴染みが増え、時を忘れ無駄遣いしたことが懐かしいです、いや今もやってるか?。
それらの品物も藍村の棚にも有り、交渉の過程を喋れさせればいつまでも・・・。
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南通市で是非紹介したいものが夜の市民のエネルギーです、広場に10人から500人(もっと多いかも)くらいが10程のグループに分かれエアロビクス、社交ダンス、カラオケ、ローラースケート等々、これを老若男女が夜がふけるまでやります。
私も数日間エアロビクスに参加したのですが身体への異変は筋肉痛以上のもので年齢というものを改めて自覚させられました、しかし中国のオバサンは凄い!
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今回の紹介の最後は蓮の花に飾られた文峰公園です、本当に小さな動物園や水族館も在りますが、四季を通じて景色を変える池の周りと併設された藍染博物館や古い建物のレストランと本当に楽しませてもらいました。
それぞれの場所、時間に思い出があるのですが次の機会にします。

藍村の玄関先の梅に花が咲きました、待ちかねた春が来ましたよ!
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今回も中国雲南省の話です。
中国茶というと多くの方が烏龍茶を思い浮かべるようです、有名な鉄観音を含め烏龍茶は中国茶では青茶に分類されます、
中国茶は製法、特に発酵の仕方で6種に分類されます。
日本でおなじみの緑茶も欧米でよく飲まれる紅茶も全て中国原産のお茶の一種で、その他、白茶、黄茶、前回紹介しましたプーアール茶が含まれる黒茶の6種類ですがジャスミン茶、菊茶のような花茶が多く飲まれます。
そして今中国内外で売り出し中がコーヒーです。
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雲南省で栽培される雲南珈琲(ユンナンコーヒー)はさわやかな香りと味でコーヒー通では知る人ぞ知る世界が注目するブランドなのです。
旅行中の雲南コーヒー専門店でその味わいを愉しみました。
藍村にも少しですけど有りますよ。
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雲南省でのツアーバスから見る玉龍雪山(5600m)です、今回目指すシャングリラ(中国語は香格里拉、日本訳は桃源郷)は小説に出てくる理想郷の地名らしいのですが中国がチベット族のこの地をそれであると強引に町の名前を変えたそうです。
それでもシャングリラの国立公園をトレッキングしたのですが命名をなるほどと思える絶景でした。
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公園に向かうバスは途中の売店で停まりカセットコンロみたいな酸素ボンベを一人3本買わされました、可愛いガイドさんが「過去自分の言った通り使わず病気になった人と裁判になったが、ちゃんと説明したのだから当然無罪だった」としっかり脅かして頂き、言いつけをしっかり守りました。冬の4000mの高地、完全に氷原になった湖周辺を約く1時間景色を楽しみました。
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夜はチベット族のレストランで民族ショーを楽しみました、旅行団体でしょうがグループに分かれてホールを中心に座って団体戦で盛り上がっていきます、手を突き上げ床を踏み鳴らして声を合わせて叫びます・・・・私達も完全に中国の人と同化して大声を張り上げました。歌と踊り、牛の丸焼きと地酒これは私には強くとても飲めませんが主人は周りの人と乾杯を繰り返し国際親善を深めていました。
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この方は私達の『盛り上げ隊長さん』昼のしぶい物静かな紳士の豹変振りには腹を抱えて笑わせてもらいました。
本当に楽しい時間でしたが難点が唯一つ、トイレの順番を待つ列の先に扉が無い便器が一つ・・・唖然!、勿論『郷に入れば郷に従え』みなの見守る前で用を足しました。

春がすぐそこと木々の蕾が大きく膨らんでいます。
でもこの冬の間この庭で唯一頑張って花を咲かせ私を応援してくれた冬椿さんです、大きな木一杯にピンクの花を咲かせ続け、
玄関も部屋も思い切り飾ることが出来ました。木の種類は知りませんがたくましさから野生に近いものかなと勝手に考えています。
他の花が開きだすまでもう少し頑張って下さい。
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先日お茶のルーツ紹介した本
『茶馬古道の旅」を購入しました。
茶の原産地といわれる中国雲南省とここからチベット等山岳へ加工したお茶を遠い昔、馬で運んだルートをテーマにしたものです。
お茶は長期保存に適した発酵させて円く固めたプーアール茶でした、山岳民族にとって肉食の消化酵素と共にビタミン補給として珍重され高価な商品として流通されたそうです。現在でも中国のお茶の店では熟成の年数(例えば15年もの)でビックリするような値段で取引されています、勿論高価なものは買えませんが試飲すると確かに歳月が創った何かが違いますが・・・。
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この本の中で茶馬古道の中心の街『麗江(中国発音リージャン)』が紹介されています、昨年の2月旧正月を利用して訪れました。
ベトナム、ラオスに近い中国の辺境の地ですが、ため息の出るほどの美しさでした。悠久という言葉が真にそのままの建物、街中を流れる清流、迷路のような石畳を人混にもまれながら見物しました。
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市街地を離れ馬車で散策しますと本当にタイムスリップした気分です。
旅行者相手の本場雲南茶を含めお土産や食事の店が多く有ります、昼食に食べた松茸が美味しく産地ということで大変安いことにビックリ。そこで乾燥松茸をお土産に大量に買い込み日本で知人に配りましたました。
貰った妹の家では皆が集まり初めての松茸パーテイ、そこで開けたところ、大きな箱の中身を見る小窓の内側に小さなビニール袋がテープで貼って有り松茸はそれだけ・・・皆はズッコケたそうです。
勿論直ぐに私へ抗議の電話が有りました・・・「いくらで買った!」、言訳ですが本当に中国では食事を日本の1/10で食べれます、でもお土産は値段並みを注意して下さい。

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最後は夜の麗江です。
昼中と様相が一変し提灯の明かりが街中を照らし運河の幻想的な風景は夢の中にいるようでした。
正月ということかもしれませんが、夜遅くまで飲食し楽しく騒ぐ中国の人達で溢れていました、古くからの交易の中心地なのか、最近のバブルの影響なのかは分かりませんが・・・。
次は麗江から行く『桃源郷(シャンングリラ)』を紹介します。

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今日は寒さが少し緩んで久しぶりの雨でした。
藍村の玄関先の老梅が蕾をたくさんつけています、この春に咲く花はどんな色なのでしょうか?
早くこの古く威厳のある木が主張するものがどんなものかを見てみたいと思います。
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今年の正月は中国で過ごしました5日間の短い滞在でしたが、上海周りをゆっくり見物しました。
これは街中で鳥の乾物(?)を作っている風景、その後の料理方法は未研究です。
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古い町七宝の正月の人ごみです、七宝焼で有名なところですが現在では中国の人の老街見物(屋台の立ち食い?)が主体に見えます。
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屋台の立ち食いを楽しんだのですが、流石にこの鳥の丸焼きには挑戦していません。

『藍村(ランソン)』は中国上海市にある地名で中国読みで「ランツン」のです・・・たぶん。
そして私が滞在していました南通市に在る古くて素敵な中国レストランの名前です。
主人の駐在先である南通市に住んだわけですが会社の方に最初に連れて行って頂いたお店で、古いたたずまいと日本の味に近い料理の美味しさに感激しました、食事の間はキュウリジュースが新鮮で甘くたくさん飲んだことも懐かしい記憶です。
今回花熊のこの家で開店することを決めたときに名前をあれこれ考えましたが結局このお店の名前を拝借しました、許可は大成功して中国に支店を開設するときに改めて得ようと思っています(笑)。
ところでキューリは中国の人は果物感覚で食べます、特に夏の水分補給に活用し旅行の休憩やバスの中で若い女の子がバックから取り出し丸かじりする姿は慣れないうちはギョッ!としました、もう一つ果物感覚がトマトです、だから塩でなく砂糖を掛けます、でも果物が無いわけでなく滞在中は豊富な種類と安さで堪能しました。
以下は何通市の写真です、これからはこの街や訪れた所で出会ったことを少しずつご紹介しますのでお楽しみに!
Kiyoko
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今日四季犀館プログに参加させていただきました。
皆様と私のゆっくりとした時間を過ごす空間をコンセプトで始めた店です。

・開店時間は10時~16時(冬時間)、定休日は火曜日
・セット料金(お茶2種類と小食事6種類) 1000円/1人

面白い中国のお茶をたくさん揃えました、一人でやっていますので
電話で来店をお知らせ頂ければ助かります。

犀川花熊960-2 電話:090-5746-9810

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