寝殿造[り]

寝殿造[り]   
しんでんづくり

名詞:平安時代、貴族の住宅につかわれた屋敷の建てかた。
寝殿を囲んで建つ建物がそれぞれ廊下でつながっている。


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【2LDK】といっても、この時代の人たちがわからないように、
【寝殿造り】が、どのような構造なのか、それを知らないことには、
この【源氏物語】は読み進められない。

ちょっとニュアンスが違うかも知れないけれど、
このようなことをおっしゃってました。


省筆(しょうひつ)・・・(この時代)わかりきっていることは省略。

文中、あちらこちらに出てくる「和歌」も五・七・五・七・七
全部書かれているわけではなく、五だけだったり七だけだったり、
そこから調べるのにまる一日かかったこともあるという。
気が遠くなりそうな、地道な作業。


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文中の【妻戸】や【几帳】や【母屋】といった単語。
「空蝉」を読み進めながら、ひとつひとつイラストで説明して
くださるリンボウ先生。

【几帳】というのは、「パーテーション」ですね。
【帳台】は「ベッド」で、【すのこ】は「ウッドデッキ」

時間が足りなくなって「末摘花」は朗読のみとなりました。

「けちょんけちょん」にけなされている「末摘花」だけど、
他人とは思えなくて、好きなキャラクターです(笑)

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このページは、剛のファンが2013年9月29日 09:37に書いたブログ記事です。

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